さてさて、大泉緑地の散策も終わり場所も陣取ったので、お外カフェでのんびりしましょう!
おっと! こんなものがいました。
トカゲ? カナヘビ?? なかなか可愛いかったですよ。
そんなことより準備、準備。
コーヒー畑のマスターたるもの、妥協は許さない。
いつでもどこでもこだわりの一杯を提供する。
そのための手網による焙煎。
まずは網にコーヒーの生豆をささっと入れます。
今回使用するコーヒー豆は
「インドネシア バリアラビカ神山(シンザン)ハニー」
スッキリとした苦味と甘味が後口に残る味わいが特徴。
豆を軽く洗います。
よく振って水気を切っておき
熱源を用意。今回はアルコールバーナーでやってみます。
アルコールを注入!
アルコールに着火。
念のため軍手をはめてっと
バーナーの勢いが増してきたところで
火の上で網をフリフリ。
はじめは強火で行きたいので火に近いところで。
少しずつ薄皮が剥がれて落ち始めました。
やっぱり外では風の影響を受けるので風よけを用意。
失敗がないか妻にも心配されながら...
そろそろ次の段階かな~
じっくり中まで火が通るように
弱火気味に火との距離を調整して引き続きフリフリ。
薄皮の破片がたくさん飛び散っています。
網で分かりづらいですが、豆はすでに裸の状態。
徐々にコーヒーのいい香りもしてきました。
よし。そろそろ仕上げに。
再度強火で煎っていきます。
豆がパチパチと音をたて始めました。
煙も立ち上がり、豆の色がいい色になっていきます。
もーちょっとだけ待ってなー っと言ったからか
ばっ バードウォッチング
で スズメー
私はフリフリ
そろそろ見極め時
これぐらいでヨシとしよう!
こんな感じです。
後ほど美味しいコーヒーを入れるので、少し冷ましておきます。
そして、お外カフェはその3に続きます...
手網焙煎メモ(コーヒー豆100gでの目安) |
・コーヒー豆を手網に入れて軽く洗う。
・よく水気をきって火にかける。 ・強火で3分煎る(開始1~1.5分で薄皮(チャフ)が飛び始めるように調整する) ・弱火で7分じっくり中まで火を通すイメージで手網を振る。 ・再び強火にして3分煎る。1分位でパチパチと爆ぜてくよう手網の位置を調整する。 ・3分経ったら火を止めて、ウチワなどで冷まして完成。 |