前回アルポットで2合のご飯を炊きましたが、写真の色があまりよくなかったので改めて炊いてみました。
違ったデータも欲しいので今回は1合炊きです。(2合のご飯を炊いた時のレポートはコチラ)
アルポット(Alpot)で雑炊
アルポット(Alpot)で湯沸し
アルポットを実際に使ってお湯を沸かして沸騰までの時間を測ってみました。
アルポット(Alpot)の細部
アルポット(Alpot) 開梱
アウトドアで活躍する優れものクッカー「アルポット」(大木製作所製)をご紹介します。
最近ではいろいろな野外調理用のバーナーが売りだされていますが、このアルポット(Alpot)は近年のアウトドアブームが起こるよりも前から発売されていて、30年以上も売れ続けているロングヒット商品です。
「アルコール燃料を火力にするポット」からのネーミングだと思われますが、本体内部に燃焼部分と具材容器を収めることで、風の影響を受けずに煮炊きができるという特徴を持っています。
釣具のダイワ(現DAIWA グローブライド社)ブランドでの本体が赤いアルポットもあり、釣り場での食事作りに便利と釣り師の間で密かに人気となり広まりました。確かに釣り場では風が吹いていることが多いので便利だと思います。寒い時期の釣りでは温かいものが食べられるのはうれしいですからね。
他にもロードサービスのJAFブランドでJAF会員向けに本体がシルバーのものも販売されています。アルコール燃料がガスボンベよりも安全という面からでしょうか。旅先での使用ニーズにあてはまるところからが予想されます。
さて今回はパッケージ開梱から中身を見ていきます。