おでんの素を使って、アルポットでのおでんづくりに挑戦してみました!
ですが、おでん種を初めから煮込むのはちょっと考えものかも...
アルポットのアルミ容器に水を用意します。
用意している具材を入れた時にあふれない程度に適当量です。
デジタルペンサーモで水温を測ると25.1℃でした。
アルポットのバーナー部に点火。
アルポット本体をバーナー部と合体させ湯沸し開始。ストップウォッチもスタート!
この時の外気温は28.5℃でした。
ダシとなるおでんの素を先に入れておきます。
約8分弱で沸き立ちました。
用意していたおでん種を入れます。
今回は大根、玉子、竹輪、ガンモドキ、ゴボウ天、平天、ジャコ天、ウインナーといったものを用意しました。
経過時間約12分で再沸騰状態となりました。
フタを外した状態で、味が染み込むようしばらく煮込みます。
煮込み中はこんな感じ。
練り物はすぐにふくらみ嵩高くなりました。ちょっと量が多かったかも。
しばらくすると少し様子がおかしくなり、「グツグツ」ではなく「ゴボッ ゴボッ」という感じで吹き上がり、汁が飛び散ります。下の方で突沸状態か?
少し危険なので、いったん火を止めてサーモクッカー状態で調理を続けます。
この時の中身の状態はこんな感じ。
フタをしてしばらく放置プレイ。
経過時間約40分となりまして、もう一度火を入れてみます。
アルポットの構造のおかげで、あまり温度は下がっていないようです。
約2分強で再沸騰状態となりました。
でもやはり先ほどと同じように「ゴボッ ゴボッ」の状態です。
iPhoneにもお汁が降り注ぎます。オォー ボルケーノ!
いたしかたなくもう一度火から外して再放置プレイ。
燃料削減。とってもエコロジーでエコノミー♪(関西だけ?)
火から外している間に中身を少しかき混ぜてみました。
というのはおでん種を入れる時、一番下に大根と玉子を入れたのですが、これが原因かもという推理です。
1時間と5分が経過しました。
再度火にかけて煮たったら出来上がりにします。
5分たたないうちに再沸騰状態。
今度はボルケーノじゃなくグツグツといい感じ。推理は正しかった!
危険ではなくなったのでもうしばらく煮込みます。
経過時間1時間16分。今日はこのぐらいにしといたるわー で出来上がりとします。
アルポットの火を消火。
器に盛りつけてこんな感じです。
結構な長丁場でしたが、なんとか出来上がりました。
途中のボルケーノは、底面積が小さいというアルポット容器の特性上、底面の大部分を大根で覆ってしまったことによるところが原因かと思われます。
この現象があったので、途中火を止めての煮込みという方法も有りということがわかったのは今回の収穫なら、アルポットでのおでんは、出来上がってパックで売られているものを温めた方が、もっと手軽にカンタン。というのが今回の教訓でしょうか。
それとも放置プレイを駆使して、変り種おでんにアルポットでチャレンジ?