アルポットでの雑炊作りをレポートします。
まず、アルミ容器に水を用意します。用意したご飯はおわんに1杯分ぐらいなので、水の量も目分量ですがアルミ容器の3分の2ぐらいにしました。
データ取りのためデジタルペンサーモで水温測定。水温28.3℃。
バーナー部分の安全キャップを外してアルポットに点火。
アルミ容器を本体にセットし、中フタをしてまずお湯を沸かします。ストップウォッチもスタート。
確認窓で燃焼状態を確認。
この時の外気温 30.9℃。朝なのにすでに30℃超え。
フタの隙間から湯気が出てきました。沸騰まで約9分。
ご飯を投入しました。
今回は何も無いところからのつくったので、だしの素を少々。塩少々。
再び沸騰してきました。
吹きこぼれそうになります。これは予想外の展開。息を何度も吹きかけて吹きこぼれを阻止します。
吹きこぼれと格闘しながらも、卵を割って溶きほぐし、
ご飯粒を少しとって、出来具合を確認。
まあ大丈夫と判断し、アルポット本体を火から下ろします。経過時間は約15分。
火も止めてと。写真とったりで結構忙しい。
火から下ろしてもまだグツグツしています。
溶き卵を流しこんで、
フタをしてしばらく待ちます。
フタをしてから約3分も経ってしまいましたが、中を確認するといい感じの卵の花咲き具合。出来上がりです。経過時間約19分。
小さめのオタマを使っておわんによそいました。こんな感じ。
この後おいしくいただきまして、量的にはおわん4杯分といったところです。特にコゲつきもなく後片付けも楽な方?
今回は大した具もなしで作ってみましたが、色々と具材を入れればバリエーションも広がります。
何か別のものを作って、食べ残ったお汁にご飯を入れて作るのもいいですね。冬場などはすごくあったまると思います。(インスタントラーメン作ってラーメンのお汁にご飯を入れてもう一回炊き込むとか)
コンビニのおにぎりから作るっていうのも今度やってみたいと思います。これだと具も有りますし、海苔もついてます。味付けをどうするかが問題? まぁ楽しみにしてください。