今回はアルポットの内鍋(アルミ容器)で水の量がどのぐらいになるのかを測ってみました。
ご飯を炊く時のための水の量の目印はありますが、どこで何mlになるかの表記はありませんので、調理の時の参考にしてください。
ちなみにカップ麺で必要とされるお湯の量ですが、代表で日清食品のサイトから引用させていただくと
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カップヌードルなどの調理に必要な湯量は以下のとおりです。蒸発分も考えて少し多めにお湯を沸かすのがポイントです。
カップヌードル 約300cc
日清焼そばU.F.O. 約490cc
日清のどん兵衛きつねうどん 約400cc
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(日清食品 よくお寄せいただくご質問のページ より引用 http://www.nissinfoods.co.jp/utility/customer/faq.html#04_04)
となります。
正確な計量カップがありませんでしたので、水1mlが1gとして重量で計測しました。
まず計りに内鍋をのせまして、
100gのところまで水を入れました。つまり100mlです。
分かりづらいかもしれませんが、お米を炊く時の「1合」の米ライン(下ライン)よりも少し下のあたりで100mlとなります。
次に200g(200ml)です。
「1合」と「2合」の米ラインの中間辺りで200mlとなります。好みにもよりますが、コーヒー1杯 150~180mlだとすればこれより少し少ないぐらいで。
次に300g(300ml)です。
「2合」の米ラインの少し上のところまで来ました。カップヌードルを作る時はこのあたりに。
続いて400g(400ml)です。
「1合」の水ライン(上ライン)の少し上のあたりで400mlとなります。どん兵衛サイズを作る時はこのあたりに。
続いて500g(500ml)です。
「2合」の米ラインと水ラインの中間ぐらいで500mlとなります。焼きそばU.F.O.などはこのあたり。袋めんを作る時もこのあたりでいいかと思います。
600g(600ml)では
「2合」の水ラインの手前まで来ました。ユーパーカップや大盛り系のカップ麺はこのあたり。
もう結構一杯になってきましたので、50g刻みで650g(650ml)です。
「2合」の水ラインちょうどぐらいで650mlとなります。
700g(700ml)です。
米や水の表記がちょうど浸かる辺りで700mlです。
最後に750g(750ml)です。
容器の広がり手前のところまで来ました。
取り扱い説明書上では内鍋の容量は800mlとなっていますので、800mlはこれ以上の量となります。吹きこぼれなどを考えると、沸騰させない程度の加熱にとどめるべきかと思います。
どのあたりでどれくらいの量かがあらかじめ分かっていれば、無駄な燃料を使う必要がないので効率的です。時間の節約にもなります。
今回重さは正確に計りましたが水の位置の確認は結構アバウトなので、参考程度にご利用ください。