前回アルポットで2合のご飯を炊きましたが、写真の色があまりよくなかったので改めて炊いてみました。
違ったデータも欲しいので今回は1合炊きです。(2合のご飯を炊いた時のレポートはコチラ)
まずはといだお米1合をアルポットのアルミ容器に入れ、
次に水をアルミ容器内側の印にあわせて入れます。
炊き上げ前の水温測定をデジタルペンサーモで。25℃でした。
アルポットに火をつけます。
アルポット本体すべてをセットして炊飯開始。ストップウォッチもスタート。
外気温は29.9℃でした。
約7分で沸騰状態になりました。ここからはアルポットの説明書にあるように、フタを取った状態で進めます。
徐々に泡が上の方まで上がってきましたが、吹きこぼれはありません。
時間ごとの状態ですが、まず約9分経過の状態、
約10分経過の状態、
約11分経過の状態。徐々に水分が少なくなり粘り気が出て、泡の大きさが大きくなってきます。
前回2合を炊いた時に底がコゲてしまい、火から外すのが少し遅かったのが原因かと思いましたので、今回は早めに火から外します。
12分経過の状態がこれです。分かりづらいかもしれませんがもうあまり水分が残っていません。
この時点で火から外します。(前回は泡がなくなったあとで火から外しました。)
アルポットをバーナー部から切り離し、火を消火。中はこんな感じです。
フタをして蒸らしにかかります。この時点での経過時間は約13分。
この蒸らしも前回我慢できずに10分ぐらいにしてしまい、少し固めな仕上がりとなりましたので、今回はもう少し眺めに蒸らします。蒸らし時間17分としてトータル30分をメドに待機。
炊飯開始から30分が経ちました!
フタを開けてみると...おいしそうに出来上がっています。
こんな感じです。
実際に食べても前回よりやわらかくておいしく出来上がっていました。
ただ今回も前回ほどではないですが底が少しコゲてしまいました。
今からすると、火から外す時に少し焦げ臭いニオイがしたような気もします。
もっと早めに火から外すぐらいがいいのかもしれません。
火から外しての時間が長く冷めそうな気もするのですが、温かい状態で仕上がります。
これもアルポットの構造上の特性かと思います。
次回は炊き込みご飯にでもチャレンジして、引き続きアルポット炊飯の腕を上げていきます!